自分勝手なエンタメ日記

ドラマ・映画・役者さん・音楽に関する独り言

🎬『幸せのレシピ』🎥

2007年アメリカ
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監督 スコット・ヒックス

原作 独映画『マーサの幸せレシピ

出演 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ

   アーロン・エッカート

   アビゲイル・ブレスリン 等(敬称略)

 ニューヨークでシェフを務めるケイトは完璧主義でワーカホリック気味。そんなケイトの姉が交通事故で亡くなり、孤児になった9歳の少女ゾーイを引き取り扱いに悩んだり、客ともめてオーナーにカウンセリングをすすめられたりする。
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そんな中、オーナーの判断でもう一人シェフ・ニックが雇われた。その事に対しても反発するケイト。彼は他のオファーを断ってでもケイトと一緒に働くことを同じシェフとして望んでいた。

ゾーイが店に一緒に連れていってほしいと言い出して、ニックとケイトの仲はよくなった。ケイトはニックに心を開くようになっていった。さらにゾーイがケイトに心を開いてくれるようになっていった。
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しかし、オーナーが総料理長をケイトからニックに変えようとしていることを知り、二人は口論。

「仕事は私の人生のすべてなのよ」

「仕事は君の人生の一部にすぎない」

ニックはオーナーに断り店を去ってしまった。そしてケイトの家にも来なくなった。

ある朝ゾーイが消えた。ケイトが頼ったのはニックだった。二人で探し、母の墓前で母を忘れてしまいそうと泣くゾーイ。

そして、ニックがサンフランシスコに行ってしまうことを知る。
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ケイトは悩んで悩んでセラピストに尋ねる。

「人生のレシピがあればいいのに」

「君はもうわかっているはずだよ。自分で作ったレシピが一番いい」

そして、今のレストランを去り、ニックとゾーイとケイトのビストロを開く。いちばん幸せなレシピを大切な人と作ったのだ。

 

私はこの映画、すごく好きだ。男性シェフが多い実力社会で、女であるがゆえに虚勢を張って生きていかねばならない主人公。心が鋼のように固くなってしまって、でも少しずつ柔らかくなっていく様子、一人じゃなくて誰かと生きようと変化する姿が素敵だと思った。